相続・譲渡

相続・譲渡

相続について

「うちには関係ない」と思っていませんか?
香川県でも「およそ10人に1人」が相続税の対象に

「地方だから相続税は関係ない」「うちは普通の家庭だから大丈夫」と思っていませんか?
平成27年(2015年)の大幅な税制改正以降、相続税の課税対象者は増え続けています。最新の国税庁データ(令和6年分)によると、全国の課税割合は10.4%に達しました。そしてここ香川県においても、課税割合は10.2%と全国並みの高い水準を記録しています。
被相続人数(亡くなった方の数)および相続税が課される件数は年々増加傾向にあり、今や相続税は「およそ10人に1人が直面する身近な問題」 なのです。弊社がある高松市をはじめ香川県内に一戸建てや土地などの不動産をお持ちであれば、どなたでも対象になる可能性があります。
三和会計事務所では、実際の申告書作成はもちろん、未来の負担を最小限に抑えるための「生前対策・事前相談」を随時承っています。 また、県外在住で、相続財産は香川にあるという方についても、オンラインによる相談を随時承っています。

相続発生前のサポート(生前対策)

「もし今、相続が起きたら?」を可視化して、最適な一手をご提案します。

  • 1. 財産の「見える化」と税額シミュレーション:土地や自社株式など、評価が難しい財産を正しく算定し、現在の予想税額を算出します。
  • 2. 円満に、もめないための遺産分割アドバイス:家族みんなが納得し、後々のトラブル(争族)を防ぐための分け方を共に考えます。
  • 3. 税負担を抑える対策:生前贈与や特例の活用など、早めの着手で効果が出る節税案をご提示します。
  • 4. 納税資金の確保・支払い方法の検討:せっかくの財産を納税のために手放さずに済むよう、手元資金の残し方や納税方法を準備します。
  • 5. 二次相続(次の相続)まで見据えた設計:今回の相続だけでなく、その先(配偶者が亡くなった時など)の税負担までトータルで最適化します。

相続発生後のスケジュール

  • • 3か月以内:【相続放棄の手続き】
    借金などが多い場合、引き継ぎを拒否する期限です。
  • • 4か月以内:【準確定申告】
    亡くなられた方の、その年の分の確定申告を行います。
  • • 10か月以内:【遺産分割協議書の作成・相続税申告】
    期限内に申告・納税が必要です。
    ※万が一、話し合いがまとまらない場合でも、一旦「未分割」の状態で期限内に申告を済ませる必要があります。
  • • 分割成立後:【修正申告・更正の請求】
    後から分割が決まった場合、税金の過不足を精算する手続きを行います。
    万が一の事態が起きた後も、期限に遅れないよう弊社が並走いたします。

譲渡(売却)について

「売る前」のご相談が、何よりも重要です

土地、建物、株式、ゴルフ会員権、車など、あらゆる財産を売却して利益(購入時より高く売れた分の儲け)が出たとき、そこには「譲渡所得税」がかかります。ただし、生活用財産(30万円以下)など課税対象外となる例外もあります。
譲渡税の最も恐ろしい点は、「一度取引が成立したら、後戻りは絶対にできない」ということです。土地を売却した後に「想定外に税金が高かったから、やっぱり売るのをやめる」ということは通用しません。
土地や建物の売買では、数千万円、数億円という大きなお金が動きます。だからこそ、契約書に判を押す前の「事前相談」が何より重要なのです。

複雑に変化する税制だからこそ、プロの知見を

譲渡所得の計算は非常に複雑です。

  • • 土地や建物は、他の所得と分けて計算する「分離課税」であり、所有期間の長さ(5年超か5年以下か)で税率が倍近く変わります。
  • • 株式の売却も特別な計算が必要で、さらに「上場株式」か「非上場(同族)株式」かで扱いが全く異なります。
  • • マイホームを売ったときの特別控除など、複雑な特例が数多く存在します。
  • • 逆に損が出てしまった場合(譲渡損)、他の利益と相殺して税金を減らせるルールもあります。

さらに、これらの税率や特例、特別控除のルールは毎年のように細かく改正されています。
三和会計事務所では、常に最新の税制動向をキャッチアップし、「いつ、どのように売却するのが最も有利か」もふまえて計画します。大切な資産の価値を守るために、まずは売却に動く前に一度ご相談ください。