海外進出支援国際税務

国際税務

海外進出支援(国際税務)

今、日本国内の企業は日本経済の停滞の中、大企業のみならず中小・中堅企業も生き残りをかけて海外市場への事業展開を模索しております。特に経済発展著しい東南アジア地域へは多くの企業が進出を考えています。三和会計事務所はIAC(国際会計コンソーシアム)のメンバーとして海外の提携パートナー企業とともに、東南アジア地域への進出を計画している企業に対して、進出前のフィージビリティースタディ、進出時の準備支援、進出後の海外子会社の管理体制構築などの支援を行っています。

事例

A社,B社

A社及びB社は、今回台湾及びタイに進出した。台湾やタイ進出にあたり三和会計事務所では数回A社長、B社長とともに現地に出向き、現地会計事務所と日本と台湾の税制や会計処理の方法について打ち合わせを行った。併せて両社長に対して日本の国際税務関係と租税条約の適用、現地赴任者の個人課税と社会保険について説明し検討した。

事例

C社

C社は中国蘇州に工場を設立した。三和会計事務所はC社からの要請を受けて中国の工場に出向き、在庫管理状況、会計処理の妥当性、不正発生の可能性、その他の業務監査を行った。

事例

D社

D社は香港に地域統括会社を設立している。香港の会計事務所が年次報告書を作成しているが、IFRSベースで作成されているために三和会計事務所では日本語への翻訳とともに、日本の会計ベースに置き直した年次報告書を作成している。

事例

E社

E社は中国・上海に美術関係の専門学校を設立することを計画。中国における事業展開について、フィージビリティースタディ(F/S)の依頼を受けた。三和会計事務所では事業方針と市場規模、将来性、事業遂行組織と遂行計画、財務計画等について調査して報告書をまとめてE社に報告した。

事例

F社

F社はすでに海外展開をしているが現地子会社の月次の財務状況がタイムリーに入手できないので困っていた。三和会計事務所では海外子会社月次決算モニターシステムの導入を提案し、F社は導入を決断。財務情報の早期入手と現地の内部管理体制の強化につながっている。